2025/08/18
第4回:展示会で“足を止めてもらえる”ブースデザインとは?
第4回:展示会で“足を止めてもらえる”ブースデザインとは?
展示会に出展すると、周りは競合他社ばかり。
その中で「立ち止まってもらえるかどうか」が成果を大きく左右します。
せっかく費用と時間をかけて出展しても、来場者が素通りしてしまえばチャンスはゼロ。
逆に、足を止めて話を聞いてもらえれば、商談や契約につながる確率は一気に高まります。
成果を出すブースに共通するポイント
- 一目で「何の会社かわかる」
キャッチコピーやビジュアルで、瞬時に理解できることが重要です。 - 人の流れを考えた導線設計
入りやすい入口、立ち止まりやすい配置があると来場者は自然に入ってきます。 - 商談につながる配置
説明するスペースと商談のための席を分けることで、会話がスムーズになります。 - 無駄のない装飾
ただ派手なだけでは逆効果。伝えたいメッセージを整理し、シンプルに。
やってはいけないブースデザイン
- 壁が白いまま、ポスターを数枚貼っただけ → 埋もれてしまう
- 商品やチラシを置きすぎてゴチャゴチャ → 見てもらえない
- ただ大きな造作をしただけ → メッセージが伝わらない
まとめ
展示会で成果を出すには、デザインの派手さよりも
「伝わること」「入りやすいこと」「話につながること」
この3つを満たすことが大切です。
装飾はあくまで手段であり、ゴールは「成果を出す」こと。
来場者目線で考えたブース作りをすれば、展示会は確実に成果につながります。
✍️ 次回は「成果につながる展示会準備のステップ」についてお届けします。
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