2025/08/18
【第2回】展示会で成果を出すために必要なたった3つのポイント
【第2回】展示会で成果を出すために必要なたった3つのポイント
「出ること」をゴールにしない。限られた時間で“足を止める→会話→商談”へ繋げる設計がカギです。
1. 足を止めてもらう〈第一印象〉
来場者は数秒で判断します。
壁面を全面ビジュアルで装飾し、高さ・立体感・色で視線を奪う。
そして「誰に/何を」を1秒で読める主訴求に絞ること。
- メインコピーは1つに絞る(機能列挙はNG)
- 遠景→中景→近景で可読性を最適化
- モニターは“動く看板”としてループ動画を用意
2. 会話につながる〈導線設計〉
自然に進む3ステップ
- 入口でキャッチ(3秒体験/問いかけ)
- 中央で興味喚起(デモ・比較・事例)
- 奥で商談(椅子・見積・申込導線)
ポイント:スタッフ動線と来場者動線を交差させない。待ちを作らず、会話化率を上げる配置に。
3. 出展後48時間の〈フォロー体制〉
展示会の“熱”が残るうちに、温度感別に連絡。テンプレは事前に準備を。
- 即日:お礼+資料URL/翌営業日:個別提案
- 温度高:デモ・見積・比較表の提示
- 温度中:ウェビナー/事例送付で育成
※名刺は「課題×温度」でタグ付けし、CRMに即時登録。
成果を仕組み化する「せかもば」
全面デザインで足を止める、自由レイアウトで導線を作る、専用ケースで繰り返し使える——
成果が出るブースを、安く・早く・簡単に実現できます。
※ 資料請求で「展示会成功チェックリスト」と「成功の読み物(PDF)」を進呈します。
次回予告
第3回は、実例で学ぶ「Before/After」。
ポスターだけのブースが、全面ビジュアル化でどれだけ歩留まりが変わるのかを図解します。