Columコラム

https://note.com/mirari7/n/nfdf572440ac9

中小企業の製造業オーナーの皆さま、こんな課題に心当たりはありませんか？

•「受注はあるけど、利益が出ない…」

•「下請けがメインで、自社の名前が残らない仕事ばかりだ…」

•「何とかして自社のブランドを立ち上げたいけど、どう始めればいいかわからない…」

そんな悩みを抱える方に向けて、 ゼロから30以上の自社ブランドを立ち上げ、累計売上100億円以上を達成した私の実践的な方法 を共有します。

なぜ“自社ブランド”が必要なのか？

下請けの仕事だけでは、価格競争に巻き込まれたり、顧客に振り回されたりすることが避けられません。

一方、 自社ブランドを持つことは、以下のメリットを生み出します：

• 利益率の向上: 中間マージンがなくなり、利益を最大化できます。

• 会社の価値向上: 「選ばれる会社」として市場での存在感が高まります。

• 将来性の確保: ブランドがあることでリピーターが増え、安定した売上が期待できます。

特に、中小企業が生き残るためには、「価格」ではなく「価値」で勝負することが重要です。そのために、自社ブランドは欠かせない武器になります。

自社ブランド構築のステップ

自社ブランドをゼロから立ち上げるために、次の3つのステップを提案します。

1. 独自のコンセプトを作る

製品やサービスが市場で選ばれるには、「独自性」が不可欠です。ただし、「安い」や「早い」といった表面的な特徴だけでは不十分です。

• ターゲットを明確にする: 誰に向けた商品なのか？

• 価値を強調する: 顧客が「これが欲しい」と思う理由を明確にする。

2. SNSと広告を使った集客戦略

自社ブランドを広めるためには、SNSや広告を活用した効率的な集客が重要です。

• Instagram: 製品の使い方や価値をビジュアルで伝える。

• LINE公式アカウント: 見込み顧客との継続的な関係構築。

• 広告: ターゲット層にピンポイントで届ける。

3. ブランド価値を支えるストーリー作り

お客様が「そのブランドを選びたくなる理由」を作りましょう。それがブランドのストーリーです。

例:
「家族経営の工場で生まれた、心のこもった製品」
「日本の職人技を守る、唯一無二のブランド」

成功事例: 下請けから脱却し、自社ブランドで売上10倍を実現した製造業のA社

A社は長年、下請け業務を中心にしていましたが、利益率の低さに悩んでいました。そこで、自社ブランドを立ち上げるプロジェクトを開始。

• コンセプト: 工場直販の高品質商品

• 集客: Instagramで製品の製造工程や職人のこだわりを発信

• 販売: ECサイトを活用し、顧客と直接つながる仕組みを構築

結果、1年で売上が10倍に。現在は全国の店舗にも展開し、安定した収益を上げています。

私が伝えたいこと

私はこれまでに、30以上の自社ブランドをゼロから立ち上げ、累計売上100億円を超える実績を持っています。

その経験から言えることは、 中小企業でも「ブランドづくり」は絶対に可能だということ です。

大事なのは、「ブランドを作ること」を目的にするのではなく、「お客様に感動を与える商品やサービス」を提供することです。そうすれば、自ずとブランドが育ち、下請けからの脱却が現実のものになります。

次の一歩を踏み出す準備はできていますか？

今この瞬間が、あなたの会社を“名前の残るブランド”に変えるチャンスです。
ぜひ、今日から小さな一歩を始めてください。

「自社ブランド構築の具体的なアクションをもっと知りたい方はこちら！」